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カレーライス

カレーライスは、明治時代に伝わって以来日本の食文化に深く根付いた料理であるといえます。今や日本は、カレー発祥の地であるインドや東南アジアに並ぶカレー大国であるといえるくらいにカレー料理を発展させています。ここでは、カレーライスの基本的なレシピと、美味しくするための工夫を紹介していきます。

カレーライスを作ろう!

カレーライスを食べたことの無い人、カレーライスを作ったことの無い人はそう多くないと断言できるほど、カレーライスは日本人の生活に根付いた料理となっています。しかし、広く根付いているだけにカレーへのこだわりは個々人によって違いが大きく、味付けや具材などの要素の違いは非常に重要な問題となることもしばしばです。

日本のカレーの原点

カレーライスは元々インドの料理ですが、日本に伝わってきたカレーライスはイギリス料理であるといえます。つまり、カレーライスはイギリスを経由してインドから日本に伝わってきたことになります。インドには存在しないカレー粉が商品化されているのも、イギリスの影響であるといえます。本格的なインドカレーは、20世紀に日本に留学したインド独立運動家のラース・ビハーリー・ボースによって伝えられたといわれています。

日本のカレーのバリエーション

日本におけるカレー料理は、源流であるインド料理の枠を超えたものへと昇華されているといえます。カレー南蛮やカレーうどんなどの日本の麺料理や、カレー鍋やカレー丼、スープカレーなどの日本の食文化との融和を果たした料理が数多く存在しているのがその証拠であるといえます。

美味しいカレーライスのレシピ

カレーライスのレシピは、辛さや肉などのメイン具材を除けば基本的には同一であるといえます。つまり基本さえ抑えておけば、どんな具材にもどんな辛さにも対応できるのです。

材料(4人分)

ジャガイモ…4個、ニンジン…3本、タマネギ…4個、鶏肉…300g、カレールー、水…2リットル、サラダ油…大さじ2杯、塩・コショウ…少々、月桂樹の葉…1枚

作り方

野菜は皮を剥き、鶏肉と一緒に食べやすい大きさに切っておきます。ジャガイモは煮込むと溶け崩れやすいのでやや大きめに切ります。切った野菜と肉は、油を引いた鍋かフライパンで軽く炒めておきます。表面の色が変わる程度に火が通ったら水を入れて煮込んでいきます。沸騰したら一度火を止めてカレールーと月桂樹の葉を入れてかき混ぜ、もう一度煮込んでいきます。1時間ほど煮込めば出来上がりです。

風味を付ける

基本的なレシピでは、にんにくなどを使っていないので好みに合わせて風味付けを行なっていきます。にんにくを野菜と一緒に炒めることで香ばしい匂いが付いて食欲を高めますし、りんごや蜂蜜を加えると辛さが引き立ちます。また、みじん切りにしたタマネギを焦げ付かないように弱火で黒くなるまで炒めると甘みが強くなりカレーをより一層美味しくします。

カレーを煮込むポイント

「カレーは煮込めば煮込むほど美味しくなる」といいますが、長時間火に掛けておくとガス代や火元の安全などの問題を抱えることになります。カレーを長時間煮込みたい場合は、沸騰させた鍋に毛布を巻いて保温する方法がお勧めです。火を使わず余熱で温まるため、ガス代の節約にもなります。

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